子どものどんな夢も否定しません

子どものどんな夢も否定しません

夢は生きていくための原動力です。端から見たら絶対に無理だろうと思われるようなものもあるでしょう。でも、その夢が人の可能性を広げてくれるのです。だから、何があっても否定はしません。
でも、夢を語るには、それに見合う行動が必要なのだと言うことも忘れないで欲しいと思っています。

子どもたちの中には、自分の夢や目標を大人や友人に否定されて、傷つき、自信をなくしたり、無気力になっていることもたちの少なくありません。
当然ですが、不登校の子どもたちの中にもそう言う子どもがいます。

 

自信がなくなってしまったために、学校に行く気力が出なくなってしまっているケースもあるでしょう。
逆に言えば、すべてがすべてではありませんが、自分の夢や目標を応援してくれる人がいれば、学校に行くこともできるようになる子どももいると言うことです。

 

学校には戻れなくても、夢を追いかけらルようになれば、社会に出て行く勇気と力も自然と戻ってくるのです。

 

ですから、私は子ども達のどんな夢も否定しません。

 

それは大きな世界への入り口だからです。
その夢が叶うかどうかは分かりません。
でも、子ども達は間違いなく、その夢を通して、この社会や世界を見つめています。

 

夢の実現のために頑張ることで、この社会に自分の居場所を見付けることができるのだと信じています。