
フリースクールまなびの森(大阪府枚方市京阪御殿山駅徒歩3分)-Xserver
でも、今はそのエネルギーがないなら、ゆっくりと自分の好きなことをして過ごしても大丈夫。
いつか、心のエネルギーがたまってきた、自分の周りのことに関心が生まれた時、勉強が始まります。
フリースクールまなびの森は、そんな子どもたちの成長を見守り、支えます。
フリースクールまなびの森は、学校に戻ることを前提にして、学習支援を主としたフリースクールです。
(先ずは週1日木曜だけ開校)
でも、絶対に学校に戻らないといけない言う説得はしません。
学校に戻るか戻らないかは、本人とご家庭でよく考えて決めて欲しいことだからです。
フリースクールまなびの森では、いつでも本人が学校に戻ろうかな?と思ったときに学習面でスムーズに学校に戻りやすくするするために、お子さんの学習をサポートします。
だから、結果的にずっとフリースクール通いのこともあるかも…
ですが、いつかは社会に戻っていくことになるでしょう。
その時に、社会は学校で学んできた知識や学力を持っていることを前提にして、あります。
ですので、学校に行っていなくても、やはりそれなりの学力や知識はある方が、スムーズに社会に溶け込んでいけると思います。
1日(四時間半)のスケジュールの例です。
10:30その日する事の相談
11:00数学の学習
12:00昼休み(自由時間)
13:00英語の学習
14:00フリータイム(英数以外の科目や当日やり残した学習または、好きなこと)
14:45~15:00その日の振り返り
こんな感じですが、無理矢理勉強をさせるわけではありません。
小学生は英語の代わりに国語をします。
また、状況によっては午前午後とも同じ科目をする場合もあります。
宿題はお子さんと相談して、やる気に応じて出します。
開校日は、木曜日です。(第五週はお休み)
時間は10:30~15:00
入会金はありません。
週1日 月に四回で16500円(税込み、第五週はお休み)+教材費です。
お休みになったときの返金、振替はありません。
ただし、教室長都合で木曜日に開校できないときは別曜日で振り替え開校することがあります。
ゆくゆくは月曜日も開校するかもですが、今は教室長が他にしたいことがあるので、やりません。
すみません。
もし、週二回通う場合の料金は30,000円になる予定です。
枚方市渚本町5-21
電話番号は
090-8160-8200
京阪御殿山駅から徒歩三分のところにあります。
すぐ近くには渚郵便局がありますので、そちらを目印にして下さい。
<まなびの森の地図>
定員は5名です。
受け入れ対象は小学生、中学生、高校生、高校中退生。
完全に学校に行っていない生徒だけで無く、一週間通して学校に行くことが様々な理由で困難な生徒についても受け入れます。
ただし、ほかの生徒の学習の邪魔になる生徒は受け入れられません。
以上のことをご理解いただければ、フリースクールまなびの森は基本的にはどなたでも入会できます。
ただ、入会前に30分~60分の面談をさせていただきます。
そこで、現在の状況やこれからどうしたいのか、将来の夢などについて聞かせていただきます。
あくまで、スムーズに一緒に学んでいくために、どうしていけば良いのかを考える参考のためです。
決して面談の結果で受け入れを拒否するようなことはありません。
お預かりするお子さん、ひとりひとりが少しでも有意義な時間を過ごしていただくため、本音を聞かせてほしいと思っています。
とりあえず、まずはお電話かメールを下さい。
℡ 090-8160-8200
mail daikoku621@yahoo.co.jp
お問い合わせ・申し込みフォームからどうぞ
1 まずはお問い合わせ下さい
℡ 090-8160-8200
mail daikoku621@yahoo.co.jp
または、お問い合わせ・申し込みフォームからどうぞ
2 教室にて面談をさせていただきます。
(30~60分、できるだけお子さんとお越しいただけると幸いです)
3 一日体験を受けてください
(不安のない方は、しなくても良いです)
4 まなびの森で過ごすことや教室長との相性に問題がなければ、入会となります。
☆入会後について、登塾の時刻は10時30分~12時の間でお願いします。
(12時までに誰も登塾のない場合は、教室長が教室を離れることがあります)
なお、フリースクールは15時までですが、退出については自由とします。
勉強は原則、個別指導ではありません。
自学自習を基本とし、教室長はどんなペースで、何を学習するのかを助言します。
ただし、学習を一人で進められないことがあるときは個別で説明をします。
科目は、日々の積み重ねがないと途中から学べない数学・算数と英語が中心です。
小学生低学年は英語の代わりに国語をします。
小学校高学年からは英語をすることもあります。
中学生で極端に読解力が不足していると思われる場合は、国語もします。
理科や社会も本人の興味関心に応じてすることもあります。
勉強のレベルは教室長の個別指導30年の経験を活かして、本人の学力に合わせたことをします。
後戻り学習も先取り学習も可能。
高校生は数学・英語のみしか指導はできませんが、本人が自学自習できる範囲では好きな科目をしてもらってもかまいません。
高校中退で高校卒業程度認定テストを目指す生徒については、すべての科目について一緒に勉強をして合格できるように目指します。
ここは学校に居場所のない子どもの居場所の一つです
ここでは、無理に何かをしろとは言いません。
心のエネルギーが枯渇して、どうしようにもない時もあるのは当然だから。
でも、どこかで自分の外の世界も気になる...
そう感じ始めたら、勉強を始めれば良いのです。
勉強は、社会に出た時に大きな支えになります。
学校での生活も、分かることが多ければだいぶ気が楽になります。
でもね、勉強は社会に出て行くための道具であるだけではありません。
勉強そのものを通して、世界が広がるという一面もあるのです。
学校の勉強は実は上手くできています。
それを少しずつ積み重ねていくと、勉強の理解度に応じて、自分の周りのことが深く理解できるようになり、それまで何とも思わなかった物事が、実は興味深いことだったんだと気がつくことができます。
大人でもそのことに気付かないまま生きている人は少なくないですけどね。
でも、ある程度勉強を自発的にしているとみんなそのことに気付くのですよ。
ある意味不登校の状態というのは、好都合なのです。
なぜなら、無理矢理学校に勉強させられることがないから。
自分からしようと思うまで、何もしないひとも少なくありません。
でも、自分からしようと思ってする勉強だと、今言っていたみたいに、本当の勉強の意味を知って、自分の人生をもっと味わい深いものにしてくれるのだと信じています。
今までに個別指導塾をしていて、完全な不登校の生徒を三名受けいれたことがあります。
全員中学生でした。
そのうち二人はこの近くで市がしている不登校支援の施設「ルポ」にも通っていなくて、日中は家で過ごしていました。
そんな子たちも、高校については心機一転して、進学して勉強をし、その後の人生についても社会に出て行こうという気持ちはそれなりにありました。
ですから、勉強についてもいつまでもそっぽを向いているわけにはいかないことも気づいていました。
そんな状況で、高校受験を意識し始めたタイミングで、個別指導まなびの森に親御さんに津入れられて相談に来られました。
しかし、彼らは例外なく、家では十分な勉強を進めることはできておらず、中学一年生から、 場合によっては小学生の計算から一つずつやり直していかなければなりませんでした。
そんな状況でも、彼らはあきらめることなく、自分なりのペースではありますが、がんばってくれました。
目標ができた子どもたちは、そんなものです。
そして、塾の宿題もきちんとしてくれました。
そんなことを思い返し思ったのです。
もしかすると彼らは日中でも一緒に勉強できる環境があればもっと自分を伸ばせたかも知れない。
彼らは中三の年齢になって、高校受験を考え始めてようやく腰を上げて勉強を始めたので、やはり進学先としてはとにかく入れるところに入って、高校からやり直そうと言う感じでしたが、もっと早くから一つずつ積み重ねていけていれば、もっと自分の将来への希望や興味にあった学校を選択できたかもしれない。
そう思ったときに、昼間にも家庭以外に居場所にできる場所を用意してみようと思ったのです。
そして、一緒に勉強を進めることで、より自分を信じられるようになれば、もっと勇気を持って社会に出て行けるだろうと私は思っています。
ただ、この思いがすべての不登校の子どもたちに当てはまるとも思っていません。
漠然とても、将来のことを思い、そのための準備もしておければ安心だなと感じている子どもたちを、フリースクールまなびの森では支えていこうと思っています。
学校に行かないことは悪ではない
私は学校に戻ることを前提にして、不登校のお子さんの学習のサポートをしていこうと思っています。
しかし、学校に行けないのは悪では無い、と言う気持ちも強いです。
子どもたちには、学校に行かないと言う選択肢もあって良い。
問題はどこでなら、自分は大人に向かって行く上で、学び続けることができるのか?です。
人は最後は自分で自分を支えなければならないものです。
その時に考える力、この社会で生き残るための知識、学力は不可欠です。
ですから、学び続けることは忘れないで欲しい。
人は学び続けることで、生きていることを実感するものです。
自分で考え、知識や学力、行動力によって、自分のあり方を選べるようになるのです。
自分で自分の人生のあり方を選択できると感じることが自信となっていくのです。
しかし、いろいろなことを学ぶには人との関わりがどこかで必要になります。
その関わりのために学校に戻ることは、とても役に立つとも思うのです。
でも、絶対に戻れと言うことでも無いですよ。
この辺りの加減が難しい…
今のところ枚方市の教育委員会に認知されておらず、各学校との連携もありませんので、登校扱いにはなりません。